【タイトル】

【研究】 校内研修会「世界にほこる和紙」

【本文】

 今年度、本校では国語科の研究を1年「どうぶつの赤ちゃん」、4年「世界にほこる和紙」、5年「想像力のスイッチを入れよう」の三つの教材で行っています。 どの教材においても、児童一人一人が『自分の考えをもちながら読む』ために、どのように発問をするかを事前に教員全員で考えます。そして講師の先生の助言をいただいた上で、授業実践をしています。 11月に行った4年「世界にほこる和紙」の実践では、児童が自分の考えをもって意欲的に学習に取り組む様子が見られました。     授業では、叙述を読み取った後、自分の考えをもたせるための発問をしました。 授業で行った発問 『こんなに和紙によいところがあるのに、どうして世の中では洋紙ばかり使われているのだろう。』     教科書の本文に立ち返ることで、叙述をもとに自分の考えをもつことができました。また、多様な考えが出てきたことで、話し合いの際に自分の考えと比較したり、友達の考えと自分の考えを結び付けたりすることができました。


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