【タイトル】
【3年】 起震車体験【本文】
5月19日(水)に避難訓練がありました。 今回の避難訓練は、授業中に大地震が発生したという想定です。地震発生の放送が聞こえるとすぐに、子供たちは机の下に潜り、安全が確認されるまでじっとしていました。 校庭への避難も、静かに迅速に行うことができました。 全校での避難訓練の後、3年生だけ校庭に残り、起震車体験を行いました。 起震車は、身体防護訓練等の訓練に使用する車両で、地震発生時の状況を体感することができます。 中には、テーブルが一つと家具を模したクッションが置かれており、部屋を再現したつくりになっていました。 まず担任二人が、見本として体験し、震度6弱の揺れでしたが、立っていることはもちろん、テーブルの下で体を支えているのもやっとでした。 その後、児童が2人ずつ体験をしました。子供たちが体感したのは震度5。 終わった後の子供たちは、 「あんなに強い揺れは初めて体験した。」 「まるで山道のバスだった。」と感想を漏らしていました。 実際の地震に近い揺れを体験し、防災意識が高まった子供たちでした。【添付ファイル】
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