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【校長日記】 全校朝会(困ったときは…)【本文】
7月19日(月)、1学期最後の全校朝会は、副校長先生にお話をお願いしました。私は明日の終業式で話すので、二日連続はやめることにしたわけです。 さて、副校長先生は、夏休みも近いということで、SOSの出し方について、東京都教育委員会のプレゼンテーション資料を使いながら、子供たちに話をしていました。少し前から、東京都では「SOSの出し方に関する教育」を推進しています。大人もそうですが、困っているときに、誰にどんなふうに相談をすればよいか、意外と悩むことが多いものです。ましてや子供の場合、相談できずに我慢してしまうこともあります。 そういうときは、まずは身近な人に相談してみる、友達でもいいでしょうし、家族でもいい、もちろん担任の先生やカウンセラーでも構いません。ただ、「実は、分かってくれる大人に出会うのは、大変なこと…少なくとも3人の大人にはなしてみましょう。」というのが、この「SOSの出し方に関する教育」のポイントです。「あなたの気持ちを真剣に受け止めてくれる人がいます。」とスライドは続きます。 体育館で聞いてくれた5・6年生はうなずいている子も多かったように感じましたが、教室で聞いていた1年生から4年生はどうだったでしょうか。少し難しいところもあったので、ぜひご家庭でも話を聞いてみてください。そしてスライドの最後に、副校長先生からサプライズな発表がありました。その発表の内容についても、ぜひお子さんに聞いてみてください。 別の話題ですが、この写真は、くまの子ホールに置いてある、今学期の落とし物です。保護者会の折に、保護者の方が見てくださったので、これでもずいぶん残り少なくなりました。写真を見て、もしかしたらうちの子の物かも知れないというのがありましたら、ぜひ電話等で学校にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。【添付ファイル】
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