【タイトル】

【校長日記】 9月10日 避難訓練

【本文】

 今朝は避難訓練を行いました。8時25分、子供たちの登校のタイミングで地震が発生するという設定です。緊急事態宣言が発令されていますので、密を避け、短時間で行いました。    従来は、授業中に地震や火事が発生する想定の避難訓練が多くやられてきました。しかし、授業中は、教員が適切に誘導さえすれば、子供たちが避難に困ることはありません。そうした反省を踏まえて、近年は休み時間であるとか登下校の時間帯を想定した避難訓練が実施されるようになってきました。といっても、揺れを感じるわけではないので、子供たちが放送の聞こえるタイミングで訓練を始める必要はあります。    サイレンがなったとき、ちょうど校庭を6年生と1年生が歩いていました。初めてのことに戸惑っている1年生に、6年生が優しく声をかけてくれました。こういう行動が咄嗟のときにできるのは素晴らしいですね。朝から嬉しくなりました。(1学期の避難訓練の様子はこちら)    近隣の皆様には、早朝からお騒がせいたしました。    3・4時間目は、2年生が独歩の森に出かけました。私も様子を見に行くと、子供たちは虫やらキノコやらミミズやら、いろいろ見つけているようでした。担任が「校長先生にも教えてあげよう」と声をかけてくれたので、子供たちがいろいろ説明してくれました。タブレットで写真を撮るのもいいですが、低学年のうちは、書いたり話したり、言語活動を大切にしたいです。児童管理のお手伝いにご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。