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【校長日記】 プログラミング的思考

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 昨年度から本格実施になった新しい学習指導要領では、情報活用能力が、言語能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられ、小学校でも、文字入力など基本的な操作を習得し、新たにプログラミング的思考を育成することになっています。    ぜひホームページでも紹介したいと思っていたら、先日、2年生がビスケットを使っていましたので、紹介します。    画面の真ん中あたりに、眼鏡のような形が2つ見えます。これが、命令になるようです。この命令に従って、画面の左側でキャラクタが動きます。どんな命令かというと、口を閉じたキャラクタが口を開き、口を開いたキャラクタが口を閉じるという命令です。実際に、キャラクタが口をパクパクさせていました。    眼鏡の右側にキャラクタを置くときに、上の方に置くか下の方に置くかで、キャラクタがその方向に動くようにもできます。それらを組み合わせて、子供たちは楽しい動きを作っていました。左はお化けで、右は水族館のようでした。      授業の様子の写真はありませんが、6年生はMESHを利用して、センサーで電気などを制御する学習を2月に行いました。5年生はスクラッチを使って正多角形を描いていました。また、パソコンクラブでも、スクラッチを使ってゲームのようなものを作っていました。(左の写真は、スクラッチの命令を編集しているところ、右の写真は、簡単なゲームで遊んでいるところです。)子供たちは覚えるのが早いので、教える先生たちも大変そうです。    


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