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【校長日記】 交差点で小さな発見

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 今朝は、武蔵野二小入口の交差点で、子どもたちの登校の様子を見守りました。この交差点では、いつも警察の方が交通整理をしてくださっていますが、今日はお二人もいらっしゃっていて頼もしかったです。朝の時間で急いでいるのはわかるのですが、どうしても自転車で通る人の中にマナーの悪い人がいて、時々、子どもたちと接触しそうになることがあります。今日は警察の方が呼び止めて、いろいろ注意してくださっていました。    ふと私が気付いたのが、信号の下に見える「一部 歩車分離式」の文字です。今の歩車分離式の信号には、こうした表示がつくようになったそうですが、この交差点は早くから歩車分離式になっていたため、最近、後付けされたということでした。「歩車分離式」という言葉はまだ馴染みがありませんが、ドライバーの方々が少し気を付けるきっかけになりそうです。    ※警察庁のホームページに、「歩車分離式信号に関するQ&A」がありました。  ※第11次 武蔵野市交通安全計画の中に、以下のようなことが書かれていました。   p.43(4)信号機及び横断歩道の整備  高齢者や児童等が安心して横断歩道を渡ることができるよう、交通実態及び住民からの要望に即して、「ゆとりシグナル(経過時間表示機能付歩行者用灯器)」や「歩車分離式信号機」等の整備を行います。また、歩車分離式信号機を整備する際は、あわせて補助標識の設置を行います。(後略)


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