【タイトル】
【校長日記】 1年 算数 「10より おおきい かず」【本文】
始業式が月曜日ということで、2学期はスタート早々5日間のフルメニューになりました。金曜日の今日は少し疲れも出てきているかもしれません。そんな中、4時間目に1年生の算数の授業を見に行ってきました。 子どもたちは普段、算数の授業以外でも様々な場面で大きな数に触れています。例えば、プールで宝探しをすれば、みんなで一緒に100に近い数まで数える経験をしています。また、お風呂の湯船につかって、数を数えさせてから出るということをやっているご家庭もあるのではないでしょうか。あるいは、お年玉でもっと大きな数に出合っているかも知れません。難しいのは、数えられるということと、数の概念が分かっているということは、イコールではないことです。 今日の4時間目は、封筒の中に入っているおはじきの「数がわかりやすいように並べる」という学習でした。1年生の段階では、目の前に具体物があるので、同じ数のまとまりを作っていくのが効率的です。担任は10のまとまりを作らせたいのですが、簡単ではありません。列によって封筒の中に入っているおはじきの数を変えたり、子どもたちが並べたおはじきの写真を撮ってみんなで見合ったり、子どもたちに考えさせる工夫が随所に見られました。【添付ファイル】
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