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【校長日記】 プレセカンドスクールが終わりました【本文】
2泊3日のプレセカンドスクールが終わりました。時間をかけて細々としたものをご準備いただいたり、早朝のお見送り、雨の中のお出迎えをしていただいたり、保護者の皆様のご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。 今回は、本校にとっては3年ぶり、私にとっては初めてのプレセカンドスクールでした。 4年生で宿泊行事を実施している地区は少ないと思います。国立青少年教育振興機構の「小中学校の集団宿泊活動に関する全国調査」報告書(2019.3)によれば、集団宿泊活動の実施学年は、5年生が97.4%、4年生が13.9%となっています。 ただ、武蔵野市は5年生でセカンドスクールを実施しているため、その前段階として、4年生でプレセカンドスクールを経験しておくことはとても大切なことだと改めて実感しました。 帰校式では、子どもたちの集中力が最後まで途切れることなく、とても立派でした。2泊3日、様々な体験をして一回り成長した4年生の、明日からの学校生活が楽しみです。 これだけの行事を成功させるためには、各ご家庭の協力のもと、担任も相当準備をしていましたし、子どもたちも頑張ったことはもちろんですが、6人の生活指導員の活躍も忘れるわけにはいきません。若い6人が、時には子どもたちのお兄さんお姉さんになり、時には先生になり、子どもたちの活動を支えてくれました。将来は教員を目指している人もいるようなので、ぜひ夢を叶えてほしいです。 今夜は各ご家庭でお土産話に花が咲いたことと思います。彼らの目標のとおり、最高の思い出となったプレセカンドスクールでした。【添付ファイル】
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