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【3年】 社会科見学

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2月14日(火)に社会科見学として、武蔵野ふるさと歴史館に訪れました。 社会の時間に学習してきた、武蔵野市の昔の様子や、昔の生活などについて、実際に話を聞いたり、見たり、体験したりすることができました。   はじめに、武蔵野市の昔と今、昔使われていた道具についての動画を鑑賞しました。     次に常設展示室の見学です。昔の武蔵野周辺の様子が分かるような説明や、実物も置いてありました。       その後、3グループに分かれての活動です。 1つ目は、石臼の体験です。昔使われていた石臼の構造や粉に挽いて作られる食べ物について学び、実際に体験もさせてもらいました。     子どもたちは石臼の重さにびっくり。中には、一人では動かせない子もいました。それほど重い石臼を長い時間回していたと知り、さらに驚きです。   2つ目は、企画展示室での説明です。ここでは、武蔵境周辺の移り変わりについて詳しく説明をしていただきました。鉄道の発展や、それによる「開かずの踏切」の話など、社会の授業で学んだことが話に出てきて、持っている知識と結びついたようです。       他にも、ものの単位の移り変わりや、筆記具の移り変わりについてもお話しいただき、興味津々で聞いていました。   3つ目は、民俗資料収蔵庫の見学です。ここは一般には開放していない部屋だそうで、昔の様々な道具が保管してあります。なかには、氷冷式の冷蔵庫や洗濯機など、年代的に貴重な道具も数多くありました。普段目にすることのない道具の数々に夢中な子どもたちです。        今はほとんど使われていない黒電話。「どうやって使うのー?」と、使い方がさっぱり分からない子が大半でした。   正味2時間程度の見学でしたが、普段体験できないことをたくさんして、有意義な見学になったようです。   ・令和2年度 【3年】 ふるさと歴史館見学 ・令和元年度 【3年】 ふるさと歴史館見学


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