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【4年】 小麦脱穀体験

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3年生の頃から小麦づくりにかかわらせていただいていますが、先日、小麦の脱穀体験を行いました。   はさ掛けされた小麦をハーヴェスターと呼ばれる脱穀機に入れる作業をお手伝いしました。     次々と脱穀されて袋に入っていく小麦を子どもたちは興味津々に観察していました。   脱穀された小麦はきれいに穂がとれていることが分かります。 昔は棒で叩いたり、千歯こきを使って脱穀していたという話も聞くことができました。   この量の小麦を脱穀して25kg(1袋分)の麦が取れました。普段食べている麦を使った料理にどれだけの手間暇がかかっているのか、どれだけの思いがこもっているのか、子どもたちは体験を通して学ぶことができました。   教室に帰ってきた後、子どもたちと給食の献立を確認すると、今週は毎日小麦を使った料理が出るということが分かり、子どもたちは「残さずたくさん食べよう!」と意気込んでいます。


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