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【校長日記】 1年 算数 かたちあそび 

【本文】

10月17日(木)は、今年2回目の研究授業日でした。1年生の算数「かたちあそび」の授業を、全教員で参観し、よりよい指導法について考えました。   子どもたちは、まる、さんかく、しかくなどの言葉は知っていますが、それが立体のことなのか平面のことなのか、まだ曖昧な状態です。たくさん集められた箱を使って、2時間たっぷり遊びながら、形の特徴を捉えました。   今日は、似ている形を仲間分けするのが、新たな子どもたちの活動です。だいたいのグループが、 ボールの形、サイコロの形、平べったいしかく(直方体)、横がまるで平べったい形(円柱) というように分けていました。 難しいのは、チューブのわさびの箱と円柱のお菓子の箱です。ちょうど太さも高さも同じくらいなため、同じグループにしている子が何人か見られました。先生が、手のひらで転がしてみるように促し、違いに気付いていました。     子どもたちが下校した後で、教員同士で意見交換を行いました。1年生の子どもたちが、協働的に学ぶ姿がとても印象に残る授業でした。


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