【タイトル】
【5年】 未来へジャンプ!【本文】
総合のキャリア教育の学習で、セブン-イレブン・ジャパンのみなさんをお招きしました。 「はたらくってどういうことだろう」ということをお話していただきました。 ただお店で商品を売るだけが仕事ではなく、食品ロス削減への取組をしていることを知りました。 食品ロス削減の取組の一環として、 お客さんに買ってもらえそうな商品の個数を考えて発注を行うことを知りました。 子どもたちは、ある仮定のもと、おにぎりの発注数を考える体験をさせてもらいました。 曜日や天気、周辺の学校や幼稚園の行事などの条件が設定されており、子どもたちは 「晴れなら、梅が人気だからいつもよりも10個増やす?」 「小学校で運動会があるなら、おにぎりとおかずのセットが売れるかもしれないね」 などとよく話し合っていました。 最後には、質問タイムがありました。 「発注の数を間違えてしまうことはありますか」という質問には、「毎日間違えてばかりです。 でも、その間違いを振り返ってよりよい予想ができるように毎日頑張っています」とお答えいただき、 これには子どもたちも「ええ~!間違えてばっかりなの!」と驚いていました。 大人になれば間違えないと思っていた子もいたかもいれません。 「なぜはたらくのですか」という質問には、 「生活のためもありますが、お客さんに喜んでもらえたときにとてもうれしいからです」 と働く理由は一つではないのだと分かりました。 「はたらく」こととはどんなことか今まで見えなかったところをたくさん知る機会となりました。【添付ファイル】
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