【タイトル】
【校長日記】 全校朝会(二小まつり)【本文】
2学期も残りわずかとなりました。インフルエンザで学級閉鎖等の学校もあるようですが、お陰様で二小の子どもたちは、インフルエンザが広がることもなく、元気に登校しています。 さて、昨日の全校朝会では、二小まつりの話をしましたので、紹介します。 先週の金曜日は、二小まつりがありました。校長先生は、二小に来て4回目になりますが、いつもみんなが楽しそうに活動しているので、二小まつりは、とてもいい行事だと思っています。 二小まつりが楽しい行事になるかどうかは、もちろん、なかよしグループの全員が協力してできるかどうかにかかっていますが、重要な役割を担うのが高学年、5年生、6年生の力です。特に6年生の人たちは、今までの6年生もこんな苦労をしていたのかと気づくことがいっぱいあったのではないでしょうか。 5年生の人たちも、これまでとは違う役割があったと思いますが、来年は6年生として、下の学年の人たちを引っ張っていくことになりますので、今年の6年生の姿をしっかり覚えておいて、1年後、困らないようにしてください。 そして、1年生から4年生の人たちも、いつか6年生になりますので、その時は、今年の6年生のように立派にリーダーを務めてください。 今年の二小まつりを見ていて、今までと少し違うなと思ったことが2つありました。1つは、ペア学年で回るというのが、しっかりできているペアが多かったということです。去年までは、一人で回っている1年生や2年生を見かけることがありましたが、今年は、ペアで行動ができていたと思います。 もう1つは、廊下の呼び込みの人が、去年までより少なかったということです。それぞれの教室を見て回ると、どの教室にもお客さんがたくさんいて、お客さんが来なくて困っているという部屋も少なかったようです。それだけ、役割分担や、どの部屋から回ろうという作戦がうまくいったのではないでしょうか。 二小まつりのように、大勢の人がみんなで楽しむためには、リーダーが、リーダーの役割をしっかり務めること、みんなで約束を守ること、そして協力をすることがとても大切です。その3つがとてもうまくできたことで、今年の二小まつりは大成功だったと思います。 2学期は今日を入れて3日間になりました。体調に気を付けて、楽しい冬休みを迎えましょう。 ・【校長日記】 二小まつり(2022年12月20日) ・【校長日記】 二小まつり(2021年12月21日)【添付ファイル】
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