【タイトル】
ふれあい福祉学習【本文】
6月8日(金)と6月27日(水)の2日間でふれあい福祉学習を行いました。 ふれあい福祉学習委員会の方々にお越しいただき、高齢者の苦労や大変さについて学習しました。 第1回目は、写真やスライドを見ながら、「認知症」についてのお話しをうかがいました。 主人公である「タケばあちゃん」の日々の生活の様子から、認知症の症状や大変さを学びました。 第2回目は、 ・特殊なゴーグルを装着して行う白内障体験 ・耳をふさいで人の会話を聞く老人性難聴体験 ・軍手を二重に装着して小銭を取る手指の感覚体験 といった様々な体験を行いました。 この二日間の学習を通して、子供たちから 「お年寄りの中にはこんなに大変な生活をしている人がいることに驚いた。」 「町中で困っているお年寄りがいたら、助けたり、道案内したりしてあげたい。」 という声が聞こえました。 子供たちの高齢者に対する理解や、思いやりの気持ちがさらに深まりました。【添付ファイル】
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