【タイトル】

【4年】 出前授業「みんなの下水道」

【本文】

6月27日に、下水道局の方による出前授業がありました。 元気いっぱいな講師の先生が、下水道について楽しく教えてくださいます。 「なぜトイレには、ティッシュペーパーを流してはいけないのでしょう」 という問題から、実験を始めました。   ビーカーに、トイレットペーパーを入れたものとティッシュペーパーを入れ、 そこに水を加えてかき混ぜます。 すると、トイレットペーパーは粉々になってしまいました。 一方、ティッシュペーパーはまったく形が変わらず…。 「ティッシュペーパーを流すと、下水道管が詰まってしまうので、トイレットペーパーを使いましょう」 という話に、子どもも納得した表情で頷いていました。   また、料理で使う油をそのまま流すと、 下水道管にオイルボール(油の塊)という物ができてしまうことも分かりました。 オイルボールは海にまで流れてしまうこともあるそうです。 だから、普段の生活では、使い切る、食べ切るといったことが大切です。 自分達の水の処理の仕方を変えることが、環境を守ることにも繋がることが分かりました。 ~以下、子どもたちの感想を載せます~ 下水道局の人が、365日24時間働いていることにおどろきました。 微生物が汚水のゴミを食べて水を綺麗にすることを初めて知りました。 雨水ますの役割を初めて知ることができました。 雨水ますのおかげで街に雨水がたまらないことが分かりました。      


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