【タイトル】

【校長日記】 6年 武蔵野市民科 

【本文】

今日の研究授業は、6年生の武蔵野市民科「今の私が地域にできること~推し活でつなぐ、未来のまち~」です。トップページで紹介している探偵ムサシ・むさしの推し手帳も、実は、この学習の一環で作ったものです。 バス会社の皆さんのご協力を得て、みんなが便利に使えるバスのルートを考えました。子どもや家族、会社員、お年寄りなど、さまざまな立場になって「どんなルートが便利か」を話し合いました。 地図を囲みながら、「公園にはとまってほしいな」「学生さんも使うかもね」「お年寄りは坂道が大変かも」と、意見を出し合う子どもたちの姿が印象的でした。実際のムーバスでは、およそ200メートル間隔でバス停が設けられているそうです。 今日は「誰かにとっての便利」という視点でルートを考えましたが、次回は「みんなにとっての便利」という、より公共的な視点から考えていく予定です。子どもたちが、視点を広げながら考えを深めていく姿を、これからも楽しみにしています。  


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