武蔵野市立第二小学校

6泊7日のセカンドスクールが終わります。
利賀村の皆さんともここでお別れです。
全体に話をしたときに「長かったですか？」と問いかけたところ「長かった。」「もっといたい」と回答は様々でしたが、その表情はとても晴れやかでした。
最後に宿の方と改めてお別れをしましたが、涙を流す子もいて、充実した7日間だったことが伝わってきました。

7日目の天気は小雨です。
いよいよ最終日。
これから閉校式をして東京へ向かいます。

夜は、これまでの感謝を伝える「ありがとうの会」をしました。
みんなで協力して、少しずつ準備をしてきました。
宿の皆さんと一緒にゲームをしたり、メッセージカードを送ったりして感謝の気持ちを伝えることができました。
いよいよ明日は利賀村を離れます。　

午後は宿ごとの活動でした。
餅つき、芋掘り、栗拾い、薪割りなど、それぞれの宿の特色ある活動で、子どもたちも最後の活動を楽しんでいました。

今日は世界遺産の五箇山合掌造りの見学に行きました。
「写真でしか見たことがなかった合掌造りの家を実際に見ることができてよかった。」と喜んで見学することができた様子でした。
昔の人の知恵と暮らしを感じらことができた貴重な時間でした。

6日目の朝は曇り。
白い雲が一面にかかっています。
今日は、世界遺産の五箇山合掌造りの見学です。
このあと晴れる予報なので、気持ちよく見学ができそうです。

午後は課題別に学習をしました。
事前に学習したことを深めるために、ゲストティーチャーの方から専門的な話を聞いたり、体験したりしました。
どのグループも積極的に学び、振り返りの感想発表では、今までで一番多くの子が手を挙げて発言しようとしていました。

体育館に戻って、運動会で踊った「ソーラン節」を披露しました。
そのあとは、一緒にゲームをして交流を深めました。
最後には、利賀学舎の皆さんがお返しに、利賀に伝わる「たろじ節」を披露してくれました。
お互いの小学校の子どもにとってよい経験となりました。
利賀学舎の皆さん。ありがとうございました。