カテゴリ:校長日記
【校長日記】 授業の様子(10/5)国語
緊急事態宣言が解除となり、これまで控えてきたいくつかの教育活動も、徐々に取り入れながら授業を進めています。今日は、1年生と2年生の国語の授業を見に行きましたので、その様子をお知らせいたします。
最初の2枚の写真は、1年生の国語の授業です。子供たちが大好きな「くじらぐも」の挿絵を、隣のお友達と相談しながら順番に並べているところです。「くじらぐも」を読み始めてまだ2時間目ということでしたので、少し難しいかなと思いましたが、子供たちはあっという間に並べ終わっていました。
挿絵の並べ替えが終わると、みんなで場面ごとに題名を考えていました。
右から「くじらぐもとたいそう」「まねをするくじらぐも」「くじらぐもへとびのる」「くじらぐもと空のさんぽ」「くじらぐもとおわかれ」 となったようです。
まとめの学習感想には、「○○くんがすごくかんがえて、いっしょにかんがえてくれてよかったです。」というのもあって、楽しく学習できたようでした。
次の2枚の写真は、2年生です。仲間の言葉を集めたり、漢字で書いたりする学習です。
最初に、用意されていたカードの言葉を、「家ぞくのなかま」「天気のなかま」「教かのなかま」にわけて、準備はOK。今度は「どうぶつのなかま」「うごきをあらわすなかま」の言葉を集め、最後に、自分たちで考えた仲間の言葉を探します。
2年生も、ずいぶん難しい言葉を知っています。「教科」という言葉もそうですが、「文房具」の仲間の言葉を集めているグループもありました。3人から4人で相談しながら学習を進めていたので、ちょっとしたクイズ感覚で、こちらも楽しく学習できているようでした。
公開日:2021年10月05日 22:00:00