武蔵野市立第二小学校

１月２８日は、算数の校内研究が行われました。単元は、３年生の分数です。

10分の6リットルと10分の2リットルのジュースを合わせると、何リットルになるかという問題で、分数のたし算の計算の仕方を考えます。

校内研究では、一人一人の子どもがどのように問題を解いていくか、その思考過程を分析することがよく行われます。そのため、大勢の教員が子どもたちのノートをのぞき込む場面があり、普段より子どもたちは緊張して授業を受けていたのではないでしょうか。

授業が終わったとは、今日の授業について、全教員で協議します。

分数のたし算ではどうして分子同士を足して分母は足さないのか、これまでのたし算と共通の考え方は何か、そして、友達と学び合うことでどんな学習の深まりがあったのか、グループごとに様々な意見が出され、共有されました。

講師の先生からは、算数の授業を考える、基本的なところは共通理解できている。こうした授業改善の取組を、ぜひ日々の授業に生かして欲しいとエールを送っていただきました。

公開日：2025年01月29日 22:00:00
更新日：2025年02月01日 14:18:24