カテゴリ:校長日記
【校長日記】 新しい教科書

カテゴリ:校長日記 【校長日記】 新しい教科書

今日から2学期が始まりました。久しぶりに友達と顔を合わせ、どの教室からも楽しそうに話す子どもたちの声が聞こえてきました。学校に子どもたちの声が戻ってくると、やはりうれしいものです。

始業式は体育館で行いました。代表の4年生も、みんなの前で立派に挨拶をしてくれました。

始業式の後には、多くのクラスで新しい教科書が配られたことと思います。

新しい教科書を見ると、私自身が子どもだった頃のことを思い出します。小学生の私にとって、新しい教科書を手にする瞬間は、何よりの楽しみでした。

低学年の頃は母親が名前を書いてくれていましたが、いつの間にか「自分で書きなさい」と言われるようになりました。私が書くと大人のような字にはどうしてもならず、せっかくの真新しい教科書を自分の字で台無しにしてしまったように感じたことを覚えています。

そう言えば当時、教科書に透明なカバーをつけている女の子がいました。私はとてもうらやましかったのですが、我が家では買ってもらえませんでした。

新しい教科書も大好きな一方で、一年間使い込んで少しくたびれた教科書も、決して嫌いではありませんでした。何度も開き、たくさん書き込んだその教科書には、これまでの学びや思い出が詰まっているようで、むしろ誇らしく感じていたのかもしれません。

さて、今日から始まった2学期。子どもたちの教科書にも、これからたくさんの学びが刻まれていきます。

公開日:2026年08月27日 20:29:18
更新日:2026年08月28日 06:28:56