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【校長日記】 国語(1年・4年)

 20日(金)は、1年生と4年生の国語の授業を見に行きました。

 

 1年生は、「ぶんを つくろう」という学習です。「わたしが はなす。」「みんなが わらう。」というように、主語と述語でできた簡単な文を作りながら、言葉と言葉の続き方に注意したり、句点「。」の使い方を覚えたりすることがねらいとなります。

 

 授業の最初に先生が、「これを黒板に貼ってくれる人?」と聞いたら全員が手を挙げていました。今日の学習の説明が終わると、黒板に5枚のイラスト貼られて、これを見て文を考えます。同じイラストを見ても、子どもによっては違う文になるので授業が盛り上がりました。

 

 廊下や教室の後ろには子どもたちの図工の作品が飾られていて、普段の学習の様子が伝わってきます。

 

 4年生は、「大事なことを考えながら聞こう 聞き取りメモのくふう」という学習です。子どもたちはいろいろな学習の場面でメモを取りますが、大人が話しているときにメモを取るのは意外に難しいものです。前の時間に、メモの取り方を学習したようで、今日は実践編ということになります。私が、二小の歴史について3点話すことを、子どもたちは一生懸命メモを取っていました。

 

 単にメモの練習というだけではなく、メモをしたことをもとに話の内容をおうちの人に伝えるという活動の目標がありました。金曜日の夜、子どもたちはどんな話を伝えてくれたでしょうか。

 

 廊下には、東京都について調べたことが掲示してありました。いよいよ学習が、武蔵野市から東京都に広がっていきます。家族で都内にお出かけの際は、ぜひ東京都の学習と結び付けていただけると、子どもたちの学びが深まると思います。

 

2年国語 たんぽぽのちえ

6年道徳 うちら「ネコの手」ボランティア

公開日:2022年05月23日 05:00:00
更新日:2022年05月23日 09:59:31