カテゴリ:校長日記
【校長日記】 令和4年度 第1回 開かれた学校づくり協議会
6月3日(金)、今年度第1回目となる開かれた学校づくり協議会が行われました。今年度も8名の方にお願いをしています。委員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
最初に自己紹介をしたあと、短い時間でしたが、子どもたちの授業の様子を参観していただきました。その後、私から今年度の学校経営計画書について、教務主任から学校行事について、生活指導主任から生活指導について、それぞれ説明しました。
会の後半は、いよいよ来年度に迫った150周年の準備委員会の立ち上げについて、また残念ながら枯れてしまっている二小桜の今後の方向性について話し合いました。詳細は改めてお知らせいたしますが、準備委員会は9月10日(土)に行うことが了承されました。二小桜については、蘖(ひこばえ)で若い2本の桜の木が育っていること、枯れている太い幹があたってしまっているため、若い2本の木の生長の妨げになっていることから、伐採した方がよいという結論になりました。
予定の時間より延びてしまいましたが、委員の皆様、熱心な議論をありがとうございました。
当日やり取りされたご意見の概要は、以下のとおりです。
・図工の授業が印象的だった。みんなが同じような物を作るのではなく、一人一人の作品がとても個性的でよい。
・学校要覧は初めて見たが、これは保護者にも配られているものか? → 通常は保護者には配布していない。学校が教育委員会に提出している計画を一部抜粋して掲載している。ご希望があれば配布することは可能。
・学習者用コンピュータが入った当初は、先生方が苦労している様子もあったが、今日は2年生が生活科で活用する場面もあり、すっかり教育活動の中に浸透していることがわかった。
・1年から6年生だと、子どもが成長するので、机の高さもずいぶんと違うことに改めて気付いた。2年生の音楽の歌声が、とても心に響いた。
・消防車の絵は、横から描いている絵が多い中で、正面から描いている絵などもあって、個性がよく出ている。コロナ以降、子どもたちの歌声は久しぶりに聴いた気がする。とてもよかった。
・体力テストで、保護者のお手伝いがあったことはとてもよい試みだと思った。大雪の時など、保護者や地域が雪かきを手伝おうと思っても、連絡手段がなかった。春の桜の時期など、二小の桜を楽しみにしている人もいるので、授業の邪魔にならないタイミングで、連絡できる方法があるとよい。
・二小桜が枯れてしまったことは残念だが、蘖が出てきているのであれば、ある意味、理想的な更新と言える。
【令和3年度 開かれた学校づくり協議会】
公開日:2022年06月06日 21:00:00
更新日:2022年06月07日 19:18:52